こんにちは!
生きづらさ解消カウンセラー木島です^^
ポジティブ心理学のショーン・エイカー氏は
幸福度が高ければ、知能・創造性・エネルギーも向上する
と述べています。
自分は幸せだと思えるか思えないかで
生きることそのものの質まで違ってくるということなのでしょう。
では
幸福を感じるために大切なことは何でしょうか?
『幸せは自分の心が決める』と言われる通りで
同じものを見聞きしても
「こんな素敵なものを見て聞けて幸せ!」
と心から感動できる人もいれば
「何これ?こんなもの退屈でつまらないわ!」
と思う人もいるわけです。
感動するということは
心が動くということです。
心の動きが鈍感になっている時は
幸せを感じにくくなっている時でもあります。
小さくても幸せは沢山あるのに
そのことに気がつかず
心がどんどんネガティブに傾いていくとしたら
それってとてももったいないです。
そんなことにならない為にも
五感を満たしてあげる習慣が大切になってくるのです。
五感とは
視覚
聴覚
臭覚
触覚
味覚
です。
五感は無意識で育っていくものです。
例えば
赤ちゃんが母親と目と目を合わせ
優しい声で名前を呼んでもらい
甘いおっぱいの匂いをかぎ
柔らかいおっぱいに触れながら
ゴクゴクと母乳を味わいながら飲む・・
赤ちゃんにとって幸せな時間です。
このような場面のように
無意識でも人の五感は育っていくのです。
少し大きくなってお散歩ができるようになった頃
「風がそよそよ吹いて気持ち良いね!」
「お花がキレイね!いい香りね!」
「ワンちゃんに触ると温かいね!」
と
このような言葉がけを沢山された子どもの五感も育ちますね!
でもね
たとえ両親が忙しくて
触れ合いや言葉がけが少なかったとしても大丈夫!
いつからだって
自分で自分の五感を満たしてあげることはできますよ!
朝カーテンを開ける時
「キラキラと日差しが輝いて見えてキレイ!」
ご飯を食べる時
「こんな美味しいものを食べられて嬉しい!」
夜アロマキャンドルを灯しながら読書をする時
「いい香りに包まれながらリラックスできて至福の時間ね!」
ペットや植物のお世話や愛でる時
「可愛い!キレイ!大好き~♪」
と
その時その時の感覚をポジティブに意識することで
幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。
自律神経を整えたり
免疫力を高めたり
ストレスを感じにくくしてくれるオキシトシンは
五感から脳に刺激を与えることで分泌されるのです。
これらを意識した生活をすることで幸福度は高まり
最初に述べたように
幸福度が高ければ、知能・創造性・エネルギーも向上し
生活の質もアップするということなのです。
いつからでもできますよね!
今すぐからでも何も準備せずにできますよね!
私もやっていますよ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。