こんにちは!
生きづらさ解消カウンセラー木島です^^
ブログ記事の更新が遅い私です。
が・・
今年はますます間が空きそうです(;^ω^)
と言うのも
今年は我が家のリフォームを計画しておりまして
ただいま断捨離を決行中でございます。
廃棄物と2日間格闘しただけで
すでに筋肉痛になってはおりますが
リフォームされた素敵なお宅が載ったパンフレットなどを見つつ
なんとかモチベーションを維持していきたいと思っております。
そんなこんなの今日この頃ですが
高齢になってからのリフォームについて夫婦で語っておりますと
どうしても
「何年間くらい夫婦一緒に暮らしていけるのだろうね?」
などという会話になってしまうのです。
寂しいことですが
どちらかが『おひとり様で生きる』時が訪れる確率は大なのです。
なので今回は
『おひとり様を楽しく生きる』について書いてみたいと思います。
私たち世代は
子ども時代を沢山の家族と共に暮らしていた世代なので
『一人暮らし』という言葉を
マイナスの響きで捉える人も多いようです。
確かに
愛情面での繋がりの他にも
家族と共に暮らしていることの利点は沢山あって
それは一人暮らしでは得られなくなるものなのかもしれません。
さらには
孤独になるのが怖い!
孤独に耐えられるのか?
といった不安もあるかと思います。
それでは
『孤独が怖い』と感じる心理とはどのようなものなのかを考えてみましょう。
そもそも孤独感の強い人とは
一人で居るから孤独を感じるのではなく
大勢の中に居ても孤独を感じる人なのです。
そのような孤独感の強い人は
幼少期に
親と上手く愛着が築けなかったり
家族やクラスメイトの中に溶け込めず孤立していたり
または
仲間はずれにされた経験があったりすることが多いです。
子ども時代から大人の現在まで
心のどこかに孤独感を持ったまま生きてきた
ということがあります。
そのような人の生き方の傾向として
『依存欲求』『承認欲求』が強いということがあり
それゆえに
一人で生きることは耐え難いこととなるのです。
特に日本人は共依存になりやすいと言われています。
では
どのような考え方にシフトしていけば
おひとり様を楽しく生きられるでしょうか?
そのためには
自分の内面をしっかり見て本当の自分を認めましょう
そのうえで
愛着の問題を解決して自立した人になる
という目的を持って生きていくことが大事なのではないでしょうか。
時間のかかる目的かもしれませんが
決意した瞬間から
人はそこに向かって歩き出しますから大丈夫なのです。
もちろん
借りられる力は遠慮なく借りていいのです。
周りの人に頼ることと依存とは違います。
自立することは孤立無援で生きることではなく
自分の意志を持って
自分自身を生きるということなのです。
また
今から出来ることとして
おひとり様になってからも楽しめるものを見つけておくことですね。
一人でこそ楽しめるものがあれば
後々の生きる支えになるかもしれません。
また
一人なら人と争うことのストレスから解放されるし
心配事も一人分だけになりますね。
一人で暮らすことの利点だって沢山ありますよね。
と偉そうに書いている私ですが
私こそ一人暮らしはとても苦手かもしれません。
若い頃の話ですが
東京で一人暮らしをした時には
激しいホームシックから鬱を発症した経験もあります。
私こそが自立できない人だったのです。
そんなこともあって心理の世界に入った私なので
他人事ではないテーマとして今回は書いてみました。
いつか誰にでも訪れるかもしれない『おひとり様の暮らし』・・
あなたならどう生きたいですか?