こんにちは^^
生きづらさ解消カウンセラー木島です。
暑い日が続いていますね!
いかがお過ごしでしょうか?
私は先週
なんとなく夏バテ気味な感じで体がダルく
ダラダラとした日々を過ごしていましたが
週末に鰻を食べてから元気モリモリ・・
すっかり回復しましたよ(* ´艸`)
さてさて・・
今回は
心に問題を抱えた時の解決についてのお話です。
心に問題を抱えた時って
人によって解決までのスピードが違います。
もちろん
問題の重大性によっても
解決までのスピードが違うことは当然なのですが
今回は
同じ重さの問題が起こったら?という仮定でお話しますね!
まずは
問題解決しにくい人って
どのようなタイプ(思考)の人かを挙げてみます。
1.他人のせいだと思う人
問題は他人にあって
自分は被害者だと思いがちな人は
なかなか問題解決できません。
2.客観的に見れない人
視野が狭く
相手の立場や 相手の感情に視点を向けられない人は
なかなか問題解決できません。
3.言い訳の多い人
自分は他人より辛い境遇にあると思い込み
それを常に言い訳として使う人は
なかなか問題解決できません。
4.問題解決しない方がメリットが多い人
問題を持っているほうが誰かに依存して生きられる
怖い社会に出て頑張ることをしなくていい
というような
無意識ではあってもデメリットよりメリットが多い人は
なかなか問題解決できません。
5.自己愛の強すぎる人
自分は常に正しい!
相手の考えが間違っているに決まっている!
と思い込んでいる人や
正義中毒に陥りやすい人は
なかなか問題解決できません。
私もね!
何か問題が起こった時などは
自分はこれらに当てはまっていないかな?
と内観するようにしています。
では
問題解決しやすい人とはどのような人でしょうか?
それは
上記の5つのタイプの人とは正反対の人です。
5つのタイプの人とは正反対の人を
要約するとしたら
自分自身の内に元々ある問題だと気づくことができる人であり
そのような人は
問題解決に向けて自分を変えることのできる人です。
ということになるのです。
常に
問題は他人が運んでくると考える人は変わることは難しいです。
逆に
自分の内に元々ある問題が投影を起こしていると気づき
それを解決したいと望む人はかんたんに変われます。
ハッキリ言うと
他人を責めるタイプの人は変わらず
自分を責めるタイプの人は変わります。
※自分を責めていると思っていても
無意識レベルでは
相手を責めていることが多いです。
他人の言葉に過剰に反応して辛い時・・
それは
自分の内にある何かが反応しているということに気づくことが大切です。
社会の中での人間関係で起こる摩擦などの化学反応は
自分の内から起こっていることなのです。
そのことが理解できるようになると
もしも他人が問題を運んで来たとしても
かんたんにスルーできるようになれるのです。