こんにちは!
生きづらさ解消カウンセラー木島です。
3日前
約18年間を共に暮らした愛猫が虹の橋へと旅立ちました。
心臓病を患ってはいたものの
突然の急変から
1日も経たずに旅立ってしまったので
今はまだ心にぽっかりと空間が開いたままの私です。
死別の悲しみを癒すには
悲しみを追い払おうとするのではなく
悲しむだけ悲しみながら
時の流れに身を任せてみることが大事ですね。
さてさて
話は少し変わりますが・・
何か問題が生じた時
どう問題解決に向けて動いた方がいいのかと
悩む時があります。
いつ動くのがいいのかな
と迷うことがありますよね?
そんな時は
急いで動く必要のある問題なのか?
急いで動く必要のない(むしろ時間をかけた方がいい)問題なのか?
の違いを解っていることが大事です。
急いで(早めに)やった方がいい問題というのは
『どうしても終わらせなければ先に進めない問題』
です。
動くことが億劫な事柄だったり
怖くて勇気が要る事だったりすると
ズルズルと先延ばしにしがちですが
そうやって問題解決を先に延ばすことで
脳の中ではどんどんと問題が深刻化していき
ますます億劫で
怖くて勇気の要る大問題に発展してしまいます。
なので
やらなきゃいけない事は
サッサと行動して終わらせてしまうことが大切です。
そして
そのような成功体験を積むことで
億劫だと感じていた事が大した事ではなくなるし
怖くて勇気が要る事と感じていた事が
大した事ではなくなっていくのです。
問題を
勝手に大問題にしないことが大切です。
さらには
そうすることで
自分では問題と認識していたことが
問題ではなかったことにも気が付くはずです。
では
急いで動く必要のない(むしろ時間をかけた方がいい)問題とは
どういう内容の問題でしょうか?
それは
『すぐには答えの出せない問題』
であり
『相手との折り合いの付け具合が大切になる問題』
『無理に解決せずともいい問題』
などです。
急いで動いてしまったばかりに大きな後悔を残すことのないよう
時間をかけて解決に向かうことが大切です。
または
そもそも解決せずとも
曖昧なままでもいいような
問題とも言えない事柄などもあります。
そして
私たちに何か問題が生じた時
心を病むほどにまで深刻化してしまうのは
しっかりと問題の中身を見て『考える』のではなく
感情的に『悩んでしまう」ことが要因の一つであります。
なかなか難しいことではありますが
感情的に悩むのではなく
理性的に考えることが
心を守るうえで大切なことなのです。