こんにちは^^
生きづらさ解消カウンセラー木島です。
突然ですが
あなたには癖がありますか?
私にはたくさん癖があると思います。
そう!
人って
自分では無意識にしていて気が付いていなくても
けっこう色々な癖を持っていますよね?
あんがい他人の方が自分の癖を知っていたりもします。
そして
癖は行動ばかりではなく
ものの見方や思考にもあるのです。
有名な例え話がありますよね。
コップに半分残っている水を見て
「あと半分しかない(>_<)」と嘆く人と
「まだ半分もある(^o^)」と喜ぶ人とでは
同じ時間の人生だとしても幸福度が全く違うということですね。
そのように
同じ出来事に遭遇しても
ネガティブ思考で悩む人と
ポジティブ思考で気にしないがいます。
私は
いつでもポジティブでいなければいけないとは思わないし
時には自分の内面を深く見つめる時間も大切だと思っています。
ですが
いつもいつも落ち込んで暗くなったり
不機嫌そうになる人には共通の癖があるように思うのです。
それは
「どうせ私はこういう人だから・・・」
というものです。
ものの見方や思考の前提として
「どうせ私は・・・」
と勝手に決めつけている限り
どうしてもネガティブ思考からは抜け出せないのです。
さらには
「どうせ私は・・・」
は甘えの感情であり
この言葉を使うことで何らかの利得も得ているから
抜けないということもあります。
では
この癖の解消法はあるのでしょうか?
あります!
まずは
行動も思考も逆をやる練習をするのです。
今まで頑張ることで自分の価値を見つけようと
ひたすら努力や我慢をしてきた人は
頑張ることを止めて休養しましょう。
頑張って価値を見つけようとしなくても
あなたにはすでに価値があると知ることが大事です。
逆に
今まで頑張る気力が出ずに罪悪感を持ちながらも
引きこもりのように生きてきた人は
少し頑張って動いてみましょう。
動き始めることでやる気スイッチがONになります。
動き始まることで好きな事が見つかったりしますし
罪悪感も薄まります。
最初から働くことを考えるのではなく
好きな事で行動の範囲を広げていきましょう。
行動だけでなく
考え方や思考も逆にしますよ。
「どうせ私はダメだから・・・」ではなく
「もともと私には価値がある」に決めるのです。
自分の価値は他人が決めるのではなく
自分で決めるということです。
今までの癖を改善するためには
今までとは逆の行動や思考をする練習をすることが大事です。
ですが
長年の癖というものは厄介な面もあって
行動や思考の前提を変える練習をして
かなり改善できたとしても
また心が落ちるような出来事に遭遇すると
簡単に元に戻ったりするのです。
ショックな出来事で心は
シーソーのように左右どちらかに片寄り落ちる時があるけれど
また中央に戻す練習をすればいいのです。
それでも
自分ではどうにも戻せない時には
どうぞ心理カウンセリングに頼ってくださいね。
また
心理カウンセリングを
定期的に『心の整理』をする場所としても利用して欲しいです。
例え
話すことが苦手だとしても大丈夫です!
こちらで上手く誘導しますので
初めての方でも
なんの前知識も持たずにお越しくださいね。